建築家|茨城の暮らしと風土、
日本の建築文化とその未来を考える設計事務所です。

  • 岩瀬卓也建築設計事務所
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  • 千波の家

    湖畔のスモールライブラリー

    千波湖を望む大開口。
    吹抜けで繋がる壁面本棚のある空間で、水面を眺めるひととき。
    安定した北側採光を主とし、順光の緑を背景に、本を開きます。
    開放感に相応するロングスパンは、大断面の地場の無垢材が支えます。
    恒常の光で満たされた空間は、転用性を内包しています。
    対岸には、好文亭。成り立ちや規模は違えど時代や用途を超えて、
    人々に長く愛される建築になる事を願います。

    敷地面積:400.67m²/建築面積:100.76m²/延床面積:141.59m²

  • 下深荻の家

    里山と小さな木の家

    冬季の日射で暖かい大開口と、吹抜けがある広くて小さな木の家です。
    その広がりは内部空間に止まらず、視線は濡縁から庭の濃い緑へ、
    そして里山の稜線が描く淡い緑へと続いていきます。
    1 . 5 階建てとも言える平屋のような佇まいの実現には、
    極度に低く抑えた軒高と矩勾配を用いました。
    千年。この里山に遥か遠い昔からあったもの。或いは、その原型。
    そのような家を思い描きました。

    敷地面積:650.89m²/建築面積:62.03m²/延床面積:92.73m²

  • 泉のある家

    陰影礼賛

    中庭と廊下と陰影、超開放的な一階の大開口。
    深い軒の出が四季の日射を調節し、夏涼しく冬暖かい環境を形成します。
    庭の中央付近には、元々あった井戸から水をひき泉をつくります。
    小さなビオトープは涼気と安らぎを、冬には葉が落ちて屋内に陽を届けます。
    後戻りの無い家事動線や掃除のしやすい納まり詳細も徹底しました。
    生活と自然の一体化。
    機能と癒しで溢れる新しい日々が始まろうとしています。

    敷地面積:583.50m²/建築面積:126.33m²/延床面積:160.64m²

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©TAKUYA IWASE ARCHITECTS